きりんハウス標準仕様~サイディングの留め方~
今回はサイディング(外壁材)
を外壁下地に固定する方法についてご紹介します!
サイディングを留める方法には2つあり、
『釘打ち工法』と『金具留め工法』が
あるのはご存知ですか?
・釘打ち工法 ~サイディングと外壁下地を
釘で留めて固定する方法
・金具留め工法~専用の金具を外壁下地に固定して
その金具にサイディングをひっかけるように
固定する方法 きりんハウスでは『金具留め』
でサイディングを貼っています!
もちろん釘打ちや金具留めの両方に
メリット・デメリットがあるので簡単にご説明しますね☆
釘打ちのメリットは、価格が安いことです。
そしてデメリットは、釘を打ったところから
水分がしみ込んでしまうことや ガッチリ
固定されているので
気温や地震のストレスを受けやすいのです(;O;)
それだけでなく、見た目でも気になることが・・・
釘の頭は目立たないよう色を塗ったり、
サイディングと同じ色の釘を使うのですが
やっぱり近くで見ると少し気になっちゃうんですよね;;
この写真は地震によって
釘の周りにヒビが入ってしまったものです・・・
こんな感じで、釘穴からの雨漏りの原因になります。
そして何より、見た目にも
少し残念になるのがデメリットなのです(=゚ω゚)ノ
つぎに金具留めのメリットは、
サイディングに穴をあけないので
水分がしみ込む心配がないこと!
それにサイディングは、固定した金具に
引っかけてつけるので、 少しだけ余裕があって
気温や地震のストレスを受けにくいんです!(^^)/
見た目でも、釘の頭が見えることが無いので、
キレイな外壁になるんです♪ 見た目も大事ですからね!!
そして気になるデメリットは・・釘打ちに比べると
コストがかかってしまうことです。
でもきりんハウスは標準仕様で金具留めなので、
お客様にとってのデメリットはないですよね!
ローコスト住宅の場合、釘打ち工法で留めているところがあるので、
お家を建てるときはしっかりチェックしてくださいね(@^^)/~~~